こんにちは!ブラックローズ買取担当スタッフです。
本日は、シチュエーションドラマCD『逝き神様の生贄婚』をお売りいただきましたので、ご紹介いたします。

官能和風ミステリー音声!

『逝き神様の生贄婚』

舞台は、因習が現代まで残る祝人村。

東塚(とうづか)家の男は
昔から村の災厄の身代わり(生贄)となる役目を担っていたが、
余所(よそ)者の娘を娶(めと)り、生き神として祀(まつ)ることで、
自身と東塚家に災厄が降りかからないよう、手を打ち始めていた。

「生贄がさらなる生贄を求める」行為を村人達は見て見ぬ振りをした。

——ゆえに。

東塚家の生き神がどのように祀られ、
どのように祈っているのか。

東塚家以外、誰も知らない

トラツグミがひときわ大きい啼き声を上げた——

『逝き神様の生贄婚』は、ひつじぐものシチュエーション音声レーベル・黒い令嬢からリリースされたドラマCDシリーズ。黒い令嬢といえば、幻想的なストーリーや村に伝わる風習を題材とした独特な作品が魅力的ですよね……!和風官能ミステリーと謳われる作品の虜になる方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか!

本作『逝き神様の生贄婚』もまた、古くからの風習が残ると村・家を舞台に、異形の愛の物語が繰り広げられます——!

そんなドラマCD『逝き神様の生贄婚』シリーズを3巻セットでお売りいただきました!

こちらは単品でもまだまだお値段のつく商品ですが、今回はシリーズ3巻セットで1,000円で買取させていただきました!
※2019年12月現在の買取価格です。時期や状態により変動いたします。

本日は『逝き神様の生贄婚』シリーズの中から、『逝き神様の生贄婚 生き神編』を少しご紹介させていただきます♪

『逝き神様の生贄婚』生き神編

『逝き神様の生贄婚』シリーズのなかでも、時系列順にすると最も古いお話となる『逝き神様の生贄婚 生き神編』。

この生き神編は、太平洋戦争終戦よりも前のお話。第二次大戦中、その時代ならではの物々しい雰囲気が、因習に翻弄されるこの物語の世界観に恐ろしくもマッチしているんですよね……。

物語の主人公となる女性は、滅多に人がやってくることがない祝人村に突然現れた謎の人物。そんな彼女と出会ったのは、東塚家の東塚和雄です。

精神的外傷を負いながらも、ただ独り苦悩する和雄。彼女のことを思うあまり生き神の発端を作ってしまった和雄ですが、もともとはとても優しく真面目で繊細な人物なんですよね。

和雄の声を担当したのは、声優の佐和真中さん。佐和さんは丁寧かつ優しい語り口調で、孤独に生きる和雄を演じます。

すべての因果のはじまりを描くこの「生き神編」は、前作から聴いている方にとっては「なるほど!」の連続かと思います。時代背景の違う『逝き神様の生贄婚』シリーズは単品でも十分に楽しめますが、全巻合わせて聴くとその世界観にどっぷりと浸かれて、楽しさも倍増します♪

ドラマCD買取致します!

ブラックローズでは『逝き神様の生贄婚』をはじめとしたシチュエーションドラマCDの買取を行っております。

店舗特典CDや『逝き神様の生贄婚』の前駆となったドラマCD『濡羽の家の祟り婚』シリーズなども、喜んで買取♪

今回のようにシリーズもののドラマCDをまとめてお売りいただくと、単品ではお値段のおつけし難い商品であっても、思わぬ高価買取が可能となることも!全巻セットを高く評価できるのも、当店の強みなのです♪

大好きなレーベルのドラマCD。大好きな声優さん出演のドラマCD。お客様の「大好き!」という気持ちに寄り添いながら査定ができるよう、スタッフ一同尽力しております。

さらに今なら、年末年始限定の買取キャンペーンも実施中♪聴かなくなってしまったドラマCDが思わぬお年玉になるかも……?!

この機会にぜひご利用ください!