こんにちは!ブラックローズ買取スタッフです!
本日は、お売りいただいたBLCDの中から『三百年の恋の果て』のご紹介です!
ファンタジーの世界観に引き込まれる1枚
白狐の像に封じ込められていた妖しの封印を解いてしまった彫物師の秀誠。
紺と名乗るその妖しは、秀誠を三百年前に愛した男の生まれ変わりだと言い、
いじらしいほどに一途な想いを寄せてくる。
「しまった、――……可愛い」これまで男を抱きたいと思ったことのない
秀誠だったが、紺のひたむきさに、知らず心を惹かれはじめる。
しかし、紺から好意を寄せられるほどに、彼の過去の男に嫉妬を覚えるようになり――。
海野幸先生原作の小説をドラマCD化した作品『三百年の恋の果て』。
本作はCD2枚組で、前半は秀誠と紺、ディスク2の後半から祥真と緋耀の物語が収録されています。
収録時間は全編で140分を越え、ボリュームもあり聴き応えのある1枚です。
作品の傾向はいわゆる”妖モノ”のファンタジー。
特殊な世界観のある作品ですが、回想、独白、SEやBGMなどで上手く聴き手に説明してくれているので、物語には入り込みやすいほうではないかと思います。
ファンタジーでありながら、とにかく登場人物たちそれぞれがそれぞれへ向けた深い愛情を感じられる作品です。
心情の描写がやや少ない部分もありますが、”妖モノ”であることを考えるとそれもまた人知を超えた精神的な力が働いているようで、個人的にはアリです。笑
声優陣も豪華です!
声を演じるのは、それぞれ小西克幸さん(秀誠 役)と神谷浩史さん(紺 役)、三木眞一郎さん(祥真 役)と平川大輔さん(緋耀 役)。
『三百年の恋の果て』についてレビューなどを拝見すると、「神谷さんの泣きの演技がイイ!」という声がかなり目に入りましたが、その通り!
高めの声で演じられていいてとても可愛いのですが、切迫した泣きの演技にはせつなさを煽られます・・・。
小西さんは落ち着いた口調で、丁寧にキャラクターの心情描写を演じられていたのが印象的でした。
個人的には、祥真と緋耀の物語が物凄く好きだったので、三木さんと平川さんには心を鷲掴みにされました!
緋耀から祥真へ向けられる気持ちも、祥真から緋耀へ向けられる気持ちもよくわかる・・・。
声優さんは凄いなあと改めて感じられた気がします。
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